ALS/BIMができること
BIMCAD又は2次元CADで作図されたものを読み込み、細分化割付(鉄筋・型枠・タイル・LGS・ボード等)したデータを出力し、BIMCADで閲覧。2次元図をADDONを使用しをBIM化。
→2次元図面をトレースして、部位を設定し属性を付ける事により、3Dモデルを作成している。
簡易な作成手順で、施工3Dモデル・詳細な積算・使用部材割付・場所毎の使用量算出が可能になる。
3Dビューアの活用
→施工箇所や範囲・収まり確認・干渉チェック
意匠図を施工図へ
→寸法線や仕上げ線を自動生成し施工図作成の工程削減
iPad iPhoneを使用し作業現場に持ち出しての活用
→進捗管理・出来高管理
積算割付
設計図での積算の内訳調書(積算基準で拾われた数量)と実際の施工数量(現場での実施数量)を対比する為の帳票出力。
設計図段階でCAD図があれば積算と同時にBIM化します。
IFCデータがあれば直接取込編集も可能です。
再積算(BIM導入)するメリット
- 実際に施工した数量を把握し、施工業者への発注・清算に使用することが可能。
- 施工業者に3Dを閲覧させることで説得感のある説明が可能になる。
- 詳細項目の拾い分けや減算
- 同工種の複数業者発注への実数振り分け作業。
- 変更・メニュー追加等追加増減資料の作成。
- 3Dビューアの活用(収まり、施工手順)。
- 工区分け部材数量で工程作成や搬入計画の元資料作成。
- 施工業者の担当者に代わり拾い出し書の作成ができる
- 施工業者追加明細の検証。
- 必要項目だけの拾い出しも可能。
特徴